859【食巡り】もはや身近な南国フルーツ。『マンゴー』

食巡り(Food/Makanan)
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ここ数年であっという間に日本でも一般的なフルーツの地位を獲得してきたマンゴー
国産マンゴーであれば数千円するような高級品がある一方で、タイなどから輸入したものであれば数百円で購入することができます。
また、マンゴーを使ったスイーツなどもかなり増えてきました。
古くはマンゴープリンや、マンゴーの缶詰だけでしかなかったことを考えると、近年のマンゴーを使ったスイーツなどのバリエーションの豊富さは目を見張るものがあります。
また、本場の一つである台湾からやってきたマンゴーかき氷も大人気の一品ですよね。

これほど一般的になってきたマンゴーではありますが、日本ではなかなか栽培が難しく、これまでは珍しいフルーツというイメージでしたが、東南アジアなどに行くと非常に安価で手に入る大衆フルーツの一つです。
暑い国で採れることもあって、暑い時期にぴったりの味ですよね。
今回はそんなマンゴーについて、改めて調べてみることにしました。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 近年、非常にお手ごろに食べることができるようになってきたマンゴー。暑い時期にぴったりのこのフルーツを食べてみよう。

世界のフルーツに関する記事です。

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マンゴーとは

マンゴーは、東南アジアや南アジアで主に生産されているフルーツです。
人類とマンゴーとの歴史は非常に古く、4000年以上前には人類の手によって栽培が行われていたのではないかと考えられています。
現在、世界最大の栽培地はインドであり、それ以外ではタイや台湾、フィリピンやメキシコといった国々で栽培が行われています。
特に世界最大のマンゴー生産地であるインドでは、年間で160万トンも収穫されるほどの主要な産業となっています。
タイや台湾などのマンゴーの栽培が盛んな国では非常に安価で手に入れることができます。
そのため、こういった国々に旅に行ったときには、安くたくさんのマンゴーを味わうことができるのです。

日本でも1970年ごろから栽培が本格的に始まっていたそうなのですが、2000年ごろからは栽培されている地域が増えており、沖縄県や宮崎県、和歌山県などの地域で主に栽培が行われています。
日本国内で栽培する場合は、寒さ対策や、受粉時期が日本の梅雨と重なっていることがあるため、こういった気候条件を確保するためにハウス栽培で行うようになっています。
マンゴーは品種も非常に多く、500以上もの品種があります。
種類によって形や色、味などにも違いが多くあるため、まだまだ味わったことがないマンゴーも世界にはたくさんあるのです。
薄いピンク色や、まっ黄色、緑色など様々な色の種類があり、形も玉子の形をしたものや勾玉の形をしたものなど、まだまだ知らないものもたくさんありそうです。
日本国内で主に栽培されている品種は卵型をしている、アップルマンゴー(アーウィン種)となっています。

マンゴーはマンゴーの木に縁って栽培されますが、その木からつるのような枝が伸びていき、その先にマンゴーの実が結実していきます。
実が大きくなるにつれて、つるがたわんでいき、マンゴーの木から送られてくる栄養分をたくさん吸収しながら成熟していきます。
このころになると、害虫がついたり、鶏たちに狙われることも多々あるので、一つ一つ袋をかけるなどして栽培を続けていきます。
そうして手間暇かけて出来上がったマンゴーは
濃厚な甘みがたまらな一品なのです。

マンゴーの味は、実が熟すと濃厚な甘みと共に酸味を感じ、独特の香りをもちます。
生食として食べられることが非常に多いのですが、その果肉を使ってジュースにしたり、ピューレにしたりして利用されることも多くあります。
また、缶詰やドライフルーツなどにも加工されることが多く、長い間日本ではこういった加工されたマンゴーの方がよく見かけました。

このように生食するだけではなく、様々な加工をして使用することができるフルーツであるマンゴーですが、マンゴーはウルシ科の植物であることから、マンゴーによってかぶれを引き起こされる場合があります。
そのため、アレルギーを持っている人は注意しなければならない場合があります。

マンゴーには様々な栄養素が含まれていることもあって、美肌効果があったり、数々の病気予防になったりする効能が期待できます。

いかがだったでしょうか。
食べる機会も増えてきてたマンゴー。
特に夏の時期にはぴったりのフルーツですよね。
そして、おいしいだけでなく、そういった暑い時期を乗り越えるための栄養素もたっぷり。
美味しく食べて、しっかりと夏を乗り切れる体力を養っていきたいですね。
日本国内でもアーウィン種だけではなく、様々な種類のマンゴーも見かけるようになってきました。
いろいろとマンゴーの味の違いも楽しんでいきたいですね。