909【北海道紀行】世界遺産知床の入り口にたたずむ、大人気の道の駅『道の駅 知床らうす』

北海道(Hokkaido)
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北海道は、知床半島の中ほど。
そんな場所に、北方領土の国後島に日本で最も近い道の駅があります。
その道の駅とは、『道の駅 知床・らうす』。
不思議な名前をしているなあと思いますが、地名です。
羅臼という町にあるこの道の駅は、この道の駅を過ぎると世界自然遺産である知床の自然の光景を眼前に眺めることができる知床横断道路の羅臼側の起点となります。

目の前には海と国後島
後ろには羅臼岳
そして広がる知床の自然環境と、壮大な自然に囲まれるこの道の駅では、羅臼の名産品がずらりと並びます。
羅臼と聞いて真っ先に思い浮かぶのが昆布ではないでしょうか。
羅臼昆布と聞くと日本のどこでも知られているような有名な昆布ですよね。
昆布をはじめ、季節に応じた美味しい海産物が有名なのです。
そんな豊富な海産物を目当てに訪れる人々が足を絶たない羅臼の町。

食を楽しみたいときも、自然を楽しみたいときも、世界遺産を感じたいときにも、この道の駅は旅人の起点となる場所なのです。

今回はこの道の駅 知床・らうすについて紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 迫りくる大自然。そんな自然に囲まれた道の駅 知床・らうすにいって、食やアクティビティに飛び込んでみよう。

これまでの道東の記事です。

989【北海道紀行】羅臼の町、そして抜群の国後島の眺めを見られる展望塔『羅臼国後展望塔』
以前紹介した道の駅 知床・らうすの背後には、急激にそびえたつ山があります。その高さなんと海抜167mもあるのですが、その高台にとある展望台があります。海から急激にこれだけの高さになるわけですから、その展望台からは羅臼の街の前に広がる海、そして、遠く先に見える北方領土 国後島の姿を確認することができるのです。この施設の名前を、羅臼国後展望塔といいます。
975【北海道紀行】知床クルーズの玄関口ウトロにある巨大な道の駅『道の駅 うとろ・シリエトク』
今回紹介しているのは、北海道の道東、知床にある道の駅です。知床峠を挟んで、東にあるのが、道の駅 知床・らうすです。そして、西側にも道の駅が用意されているのです。その道の駅を『道の駅 うとろ・シリエトク』というなんとも不思議な名前の道の駅です。
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958【北海道紀行】日本本土最東端の岬。日本で一番早く朝日が昇る『納沙布岬』
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936【北海道紀行】乙女の涙と呼ばれる知床の滝。そこまでの道のりは恐ろしいのですが・・・『フレペの滝』
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931【北海道紀行】北方領土を望む日本の東端、納沙布岬にある『北方領土資料館』
根室を含めた道東の地域には、北方領土に関する施設が数多くあるのです。その中でも今回紹介しているのは北方領土資料館という施設です。この施設は、日本最東端である納沙布岬にある資料館となっており、北方領土のことについて学ぶことができる資料館となっています。
918【北海道紀行】知床半島を横切る横断道路にある、世界遺産知床を望む峠『知床峠』
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916【北海道紀行】ああ知ってる!香川県の…!?ではなく、北海道にある『金刀比羅神社』
全国各地にある金刀比羅神社なのですが、今回紹介しているのは北の端にある北海道は根室の金刀比羅神社です。そして、北方領土にも近いこの金刀比羅神社には、かつて北方領土にあった神社のご神体もここに移され置かれているのです。
915【北海道紀行】「叫びの像」「別海北方展望塔」も隣接する道の駅へ行ってみよう『道の駅 おだいとう』
いずれは北海道と切り離されてしまうのではないかと言われている、ラムサール条約にも登録されている(砂嘴)である野付半島。この野付半島を会場奉公4km先に臨むの野付郡にある道の駅。その道の駅を『道の駅 おだいとう』といいます。 非常にこじんまりとした、不思議な形の道の駅なのですが、この道の駅にある建物は、別海北方展望塔と呼ばれています。
892【北海道紀行】街中にポツリと立つ歴史ある教会の建物『根室キリスト教会』
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888【北海道紀行】根室半島チャシ跡群の中では最もよく整備され、訪れやすいチャシ『ヲンネモトチャシ跡』
根室半島チャシ跡群の24か所の中でも人が入れるように整備されて公開されている場所はわずかとなっています。その中でも、日本最東端の納沙布岬からも近く、きちんと整備されているためにチャシ跡に訪れる人々のほとんどが訪れる場所がヲンネモトチャシ跡です。
886【北海道紀行】かつての日本最東端の駅。チャシを巡る旅には立ち寄り必須の『根室駅』
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874【北海道紀行】妄想紀行が現実に!!かつてアイヌの人々の拠点だった『チャシ』とは何なのだろうか
日本百名城の栄えある登録ナンバー001。北海道根室にある根室半島チャシ跡群。1番でありながら、北海道の中でも唯一道東の離れたところに存在する百名城。そんなところに城などあるのか?と誰もが口にすることでしょう。そう思うかもしれませんが、あるんですここには。チャシが。
397【妄想紀行】日本百名城の栄えあるNo.1の城跡。しかし、ここへ訪れるのは非常にハードルが高く…『根室半島チャシ跡群』
日本百名城ですが、その城ナンバーの01にある城をご存知でしょうか?北から順番に番号を振られているため、ナンバー01の城は北海道にあります。その名を、『根室半島チャシ跡群』と言います。

道の駅 知床・らうす

道の駅 知床・らうす』とは、北海道の道東にある知床半島、羅臼町にある道の駅です。
海を挟んで、晴れた日には北方領土の国後島がはっきりと見えるほど、日本で最も国後島に近い場所にある道の駅です。

知床半島の自然は、世界自然遺産に登録されており、日本でも最後の人の手が入っていない自然環境があります。
海や山には自然があふれ、様々な野生動物が達が思い思いに済んでいる地域となっています。
そんな知床を眺める知床峠につながる知床横断道路の東側、羅臼側の起点に建つのがこの道の駅 知床・らうすなのです。
道の駅の背後には、日本百名山の一つにも数えられる羅臼岳がそびえ、壮大な大自然に囲まれた場所にあるのです。

一年中様々な新鮮な魚介類が捕れることで世界的にも有名な漁場である羅臼。
羅臼産の昆布といえば、高級品として日本のどこでも重宝されていますよね。
昆布をはじめ、数多くの海産物が有名な羅臼には、その地元の名産を目指して、年中観光客がこの場所を訪れるのです。
春にはタラ、夏には昆布や鮭、幻のブドウエビ。
秋には秋サケとイカ。
冬になるとキングサーモンやエゾバフンウニなど、季節それぞれに旬な海産物が目白押しなのです。
北海道の道東のあたりとなると、冬になれば流氷で量ができなくなるのではと思われますが、羅臼ではそんな流氷の季節でも出漁ができるということで、年中新鮮な海の幸が楽しめるのです。

そんな羅臼の街には、様々な海の幸を提供する飲食店や、羅臼をより楽しむための宿泊施設。
知床の大自然を体験するための観光船やホエールウォッチング、バードウォッチング。
自らの足でトレッキングなどを楽しむことができるアクティビティポイントなど、数多くの羅臼の楽しみ方があります。
そういった、様々な情報を取得できるのも道の駅の強みですよね。
もちろん道の駅 知床・らうすではそういったすべての情報を入手することができるようになっています。
ここにある知床羅臼観光案内所に行けば、近隣の観光施設やスポッと、宿泊できる施設や飲食店などの資料があるだけではなく、常駐しているスタッフが親切に案内してくれます。

また、この道の駅の中にも飲食店があります。
らうす深層館の中にある、『羅臼の海味 知床食堂』では、新鮮な羅臼の海産物を使った食事をすることができます。
近隣の食堂でも美味しい食事にありつくことができますが、この道の駅の中でも素晴らしい食堂があるのです。

さらに忘れてはいけないのが海産物の販売所です。
羅臼漁業協同組合直営の海鮮工房や、丸大阿部商店、舟木商店といった店舗が道の駅に入っているため、海産物はもちろん、羅臼で作られた物産品などを買うことができます。

道の駅なので、駐車場やトイレなどももちろん誰もが利用可能となっています。
これから知床半島を見に行こう!また、知床の大自然を堪能した後、どちらの場合でも旅人を温かく迎えてくれる道の駅なのです。

アクセス

国道335号沿い、知床横断道路の羅臼側の起点にあります。

道の駅 知床・らうすへ行ってみた

それでは、道の駅 知床・らうすへと行ってみましょう。

海沿いの国道335号沿いに、道の駅 知床・らうすはあります。

建物は大きく二つに分かれており上の写真の手前に見えているのが、らうす深層館です。
その隣には知床らうす交流センターの入る道の駅の建物
さらに奥には、羅臼漁業協同組合直営店の海鮮工房の建物があります。

らうす深層館には、知床食堂や、海産物などの売店2店舗が入る建物となっています。

奥にも羅臼漁業協同組合直営店の海鮮工房があり、とにかく豊富な海産物を選んで買いたいときにはこの道の駅は欠かせない場所でしょう。

いかがだったでしょうか。
世界自然遺産にまで登録されるほどの北海道の大自然に囲まれた道の駅。
食を求めて北海道にやってきた人は、ここを外してはいけないのではないでしょうか。
季節ごとにかわる旬な味覚を、この道の駅を基点にして存分に味わってみませんか。