913【北海道紀行】こだわりスープカレーのちょっとおしゃれな店『MATALE』

北海道(Hokkaido)
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北海道グルメといえば何を思い浮かべますか?
豊富な海産物?
地域によって特徴あるスープのラーメン?
地元の人が集まるとみんなで食べるジンギスカン?
帯広発祥の豚丼?

とにかく何を食べてもおいしいのが北海道。
そんな北海道の中でも2000年代に入ってから急速に北海道を代表するグルメにのし上がってきたものがあります。
それが、スープカレーなのです。

スープカレーって日本発祥なの?
と思うかもしれませんが、れっきとした日本発祥のカレーの一種です。
元々は、インドやネパール料理のスパイスを調合して作っていた料理をベースにして、北海道の札幌で改良を重ねられました。
当初は、薬膳カレーとして、スパイスの効能が前面に押し出されていたメニューだったものが、徐々にスープカレーへと発展していきました。

そんなスープカレーは現在では、北海道を代表するグルメへと成長しました。
特に札幌で探してみるとスープカレーを取り扱っている店がたくさん。
そして、店ごとに様々な特徴をもっているスープカレーが続々と登場してきました。
今回紹介しているのは、円山公園近くにあるスープカレーの専門店MATALEです。
このスープカレー専門店のスープカレーには、どのような特徴があるのでしょうか。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • あっさり系の和風スープベースのスープカレー店MATALE。円山動物園とあわせて訪れるには良いスープカレー店です。

北海道絡みの記事です。

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MATALE

スープカレーとは、2000年代から徐々に成長し、現在では北海道を代表するグルメの一つとなったカレー料理です。
元々は、スパイス大国のインドやネパールのスパイスを調合して作られた料理がベースとなっていました。
北海道の札幌で、スパイスを調合して薬膳効果を高めた薬膳カレーとして提供されていたものがスープカレーの発祥となります。
寒い冬を乗り切る健康食としても薬膳カレーはぴったりだったのでしょう。

その薬膳カレーが1990年代に改良に改良を加え、2000年代になるとスープカレーとして、北海道グルメの新参者として知られるようになります。
そして、北海道内だけではなく、日本全国にスープカレーがブームとなり、その本場としての北海道では、スープカレーはご当地グルメとして定着することになります。

スパイスを調合して作られた、サラサラのカレースープの中に、とろとろに煮込まれたチキンや、素揚げで素材そのもののうまみがたくさんの素揚げ野菜などが一般的な具材になります。
そこから様々なバリエーションが生まれ、スープカレーと一言に行っても、そのメニューは多岐にわたっています。
また、スープカレーを専門的に取り扱う店だけでもかなりの数になっており、それぞれの店が独自のアレンジを加えて、北海道を代表するグルメの一つとして定着するまでになりました。

札幌に行って調べてみると、とにかくたくさんのスープカレー専門店が見つかることでしょう。
今回紹介しているのは、そんなサッポロの中心部からは少し外れたところにあるのですが、地下鉄円山公園駅近くにあるスープカレー専門店のMATALEです。

この界隈にもいくつかスープカレー専門店は存在していますが、こちらの店の特徴は、スープカレーのバリエーションが豊富なことがまずあります。
ベーシックなチキンカレーはもちろん、角煮カレーや生ラムカレー、牛筋煮込みカレーなどがあります。
また、プレミアムメニューとしては、牛ロースステーキのカレーや、カモのローストカレー、手作りハンバーグカレーなどもあります。
スープ自体はあっさりしている感があり、和風の出汁と、スパイスそれぞれが個性を主張している味となっています。
基本的な具材としては、ジャガイモ、ナス、ニンジン、カボチャ、キャベツ、ピーマンといった北海道を代表するような野菜がゴロゴロ。
そこに半熟卵が加わり、それぞれメニューの名前ともなっているメインの具材が入っているという構成になっています。

スープ自体は辛さを選ぶことができるので、辛いのが苦手な人でも、とにかく辛さを追い求める人でも、自分好みの辛さで味わうことができます。
スープがどんな具材も包み込むように、それ自体が主張をしない味付けなので、どのメニューを選んでも大満足なスープカレーを食べることができるのではないかと思います。

店内は広々としていて、落ち着いた雰囲気となっています。
スープカレーのテイクアウトもできますが、店内の雰囲気を味わいながら食するのが一番かもしれませんね。

アクセス

札幌地下鉄の円山公園駅から、東に300mほどの場所にあります。

MATALEに行ってみた

それでは、MATALEへ行ってみましょう。

こちらがMATALEです。
スリランカの国旗が掲げられているので、ここではスリランカテイストがメインとなっているのでしょう。

こちらがベーシックなメニューです。
どれも北海道ならではの素材を推しているラインナップですね。

別途プレミアムメニューもあります。
プレミアムですが、お値段もそれほど変わらず。
気軽に試すことができそうですね。

訪問時には道産牛スジ煮込みカレーを注文。
スープがたくさんの具材を包み込むのですが、それぞれの味の主張を殺さずに、うまくまとめ上げているようなスープカレーでした。

いかがだったでしょうか。
北海道といえばスープカレー、というぐらいにまでその認知度を高めてきたスープカレー。
間違いなく外すことのできないご当地グルメの一つになったことは確かでしょう。
だからこそ、どこのお店でその貴重な一杯を食べるかが重要です。
今回のMATALEは少し中心から外れているので、少し足を運びにくいかもしれませんが、円山公園駅といえば丸山動物園。
そういった名所を訪れるついでに行ってみるのもいいかもしれませんよ。