北陸地方(Hokuriku)

北陸地方(Hokuriku)

690【石川紀行】天保元年(1830)創業。砂糖が入ってくる前の時代から、砂糖を使わない飴づくりを代々受け継いできた『飴の俵屋』

今回紹介しているのはとある飴屋です。なぜ飴屋?となるかもしれませんが、この飴屋、ただの飴屋ではないのです。なんとこの飴屋、190年以上もの歴史をもつのです。それは、石川県金沢市にある天保元年(1830)創業の飴の俵屋です。では、この長い歴史をもつ飴屋について紹介していきたいと思います。
百名城/続・百名城(Castle)

621【石川紀行】北陸の名城。兼六園はここのため造られた『金沢城』

兼六園を防御のための障害として活用していた場所があったのです。それこそが今回紹介している金沢城であり、この城の東を守るために整備されたのが兼六園です。ところが、現代では兼六園の名前が先に出てくるものの、なかなか金沢城の名前は出てきません。では、そんなに影の薄い城だったのか??全くそんなことはないのです。
2022.03.31
北陸地方(Hokuriku)

597【石川紀行】北陸の大都市 金沢にある日本三名園の一つであり、圧倒的にその名は有名な『兼六園』

今回は日本の有名な庭園について紹介していきたいと思います。日本三名園というと、石川県金沢市の兼六園、岡山県岡山市の後楽園、茨城県水戸市の偕楽園の3つが挙げられます。その中でも、北陸地方にありかつての加賀藩百万石の威容を今に伝える庭園がかの有名な兼六園です。
2022.03.31
百名城/続・百名城(Castle)

311【福井紀行】対朝倉氏の拠点になった山城『佐柿国吉城』

大河ドラマ『麒麟がくる』でも舞台となった話がありましたが、織田信長・徳川家康勢が越前朝倉義景氏を攻め落とすため、その拠点となったのが、今回紹介している福井県にある佐柿国吉城です。この佐柿国吉城は歴史上の織田・豊臣・徳川の三英傑が一同に会した場所でもあるのです。
百名城/続・百名城(Castle)

278【福井紀行】土塁と空堀の多重防御構造がダイナミックに残る『玄蕃尾城』

琵琶湖の北側、標高460mの内中尾山山頂には、玄蕃尾城の遺構が残っています。この玄蕃尾城では土塁や空堀を巧みに配し、強固な防衛力を持った縄張りでありつつ、天守台を中心に計算的に配置された構造は、現存する山城の中でも、もっとも発達したものの一つともいわれています。
2021.03.17
百名城/続・百名城(Castle)

273【福井紀行】北陸地方に唯一残る現存天守『丸岡城』

今回は北陸に唯一残る現存天守、福井県の丸岡城について紹介していきたいと思います。現存天守の風格漂う、見に来た人々が大満足できる天守です。その造りをじっくりと眺めてみると、豪雪地帯である北陸ならではの工夫が施された、当時の建築手法がよく伝わる天守となっているのです。
2021.03.17
北陸地方(Hokuriku)

264【福井紀行】大規模な海食崖。その迫力もさることながら、危険な雰囲気も漂う『東尋坊』

福井県を代表する観光地である東尋坊は、海の浸食によってできた代表的なリアス海岸であり、自然の作り出した絶景が広がりますが、いざその現場に行ってみると、あまりの高さから身震いしてしまうような場所ではあります。
日本の世界遺産(Japan Heritage)

252【ピックアップ】日本百名城・続日本百名城 こだわりのお城ピックアップ5選⑤

日本百名城・続日本百名城のピックアップ第五弾です。今回は、どれも歴史の中で重要な位置を占めた城であり、今までに聞いたことのある、その時歴史が動いた城を5つピックアップしてみました。
北陸地方(Hokuriku)

189【福井紀行】道元が拓いた日本仏教曹洞宗の大本山『永平寺』

福井県には、曹洞宗の大本山である永平寺があります。この永平寺は広大な広さの山中に、壮麗な堂舎が立ち並んでいます。曹洞宗の開祖である道元によって開かれた永平寺では、毎日多くの修行僧が座禅をはじめとした修行に励んでいます。
2021.02.07
北陸地方(Hokuriku)

174【福井紀行】エネルギーを考えるきっかけに。どえらいタイミングで訪れた『大飯原子力発電所』

原子力発電とは、核分裂反応によって生じた熱エネルギーで水を水蒸気化させ、それによってタービンを回転させて発電を行う発電方法になります。大飯原子力発電所は、福井県の西部の若狭湾に突き出した半島の先端部分にある関西電力が運営する原子力発電所です。